CASE 実施事例

教育部門向けアンガーマネジメント

【教育部門向けアンガーマネジメント】京都府宇治市M中学校(教育部門長 尾崎沙千先生の実績)

2025年11月
京都府宇治市にある中学校にて、教育部門長尾崎沙千先生によるアンガーマネジメント研修が実施されました。

■所在地 :京都府

概要

京都府宇治市M中学校
■対象:1、2年
■受講者数:約140名

概要

担任の感想(一部抜粋)

▪ 本校では8年以上アンガーマネジメント授業でお世話になっております。生徒も楽しく学べること「感情を学ぶ」事は学校では少ないので、とても意義のある講演であることを感じています。
この学びを実生活にも活かして、子どもたちがお互いに尊重しあえるように更に深めていきたい。

▪ 自分の気持ちを整理する考え方や、毒ではなく、薬になる考え方を身に付けることができる授業で、私も含め生徒たちもとても良い機会になっていたのでよかったです。

▪ 「怒り」と言う感情は誰にでもあり、人間にとって必要なものであることを子ども達にわかりやすく教えていただきました。

▪人によって怒りのポイントが違うこと、また怒りがこみ上げてきたときにはまず「6秒」落ち着くという話では、生徒のうなずきも見られた

▪ユーモアを交えながら生徒にわかりやすくお話しして頂きありがとうございました。

▪カードゲームを通して、生徒の自己理解、他者理解を深めることができた。相手や自分を傷つけることなく、怒りをコントロールすることの大切さや方法を生徒たちが学べたと感じています。

▪2年生は今年初めての後輩ができ、昨年度に比べより多くの「こうあるべき「」に直面し、腹が立っている場面をよく見る。
そんな中同じ事柄でも周りはどうなのか、自分と向き合いながら人と比較することができ、実生活に生かすことができると感じた。
他人事ではなく、自分事として「怒り」を考えることができる事業展開への工夫をしてくださりありがとうございました!

槙島中 中2感想 (学生感想)

・怒りは自分の理想と現実が違ったときのギャップによるものだと知ることができた。

・他者理解はできていても、自己理解もできてないといけないと分かった。

・人の怒りと、自分の怒りの沸点が違うことがわかった。

・みんなそれぞれ意見が違うから押し付けないようにしようと思った。

・自分の気持ちを理解できた他人の気持ちを考えるのが難しかった。今後人の気持ちを考えて行動したい。

・相手の気持ちを理解し、上手に人間関係を築いていくことが大切。

・アンガーマネジメントのテクニックはイライラ以外の緊張場面、不安場面でも使える。

・自分でも気づかないほど小さな怒りであることがわかったので、それが積み重ならないように気をつけるべきだと感じた。

・自分は人とずれていることがあったので、僕はここで怒るけど、あの人はどうかなと考えて発言し行動する。
もしイラついて困っている人がいたら、助けに行こうと思った。そして怒りを生かせる場面ではどんどん自分のものにしようと思う!

・自分のことで悩むことがあったから、自分と向き合うことが大切だとわかった。

・友達のことがより深くわかった。

・相手のことを理解することで怒りすぎず、うまく生きていけるとわかった

・怒っている人がいたら、ただ見てるんじゃなくて、その人に合った声かけを今後していきたい!!
アンガーマネジメントができる人はやっぱり強いし、人生が楽しいと思う。僕もそうなりたい。

子どもたちの「未来を生き抜く力」を育むために

COCOHARELISSでは、尾崎先生をはじめ、アンガーマネジメント協会の先生方と協力しながら、子どもたちの「感情と向き合う力」を育む活動を広げています。
今回の事例から、実際にどのような内容を行っているのか、より具体的なイメージをお持ち頂けますと幸いです。

教育部門向けアンガーマネジメントの詳細はこちら
▶https://cocohareliss.net/course_post/education-sector/

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