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伝え方

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伝え方について

思うように伝わらない、そんなつもりで言ったんじゃない、そんな時ありませんか? 伝えるって難しい〜っと悩んでる方 3つのポイントがあります!

私たちは、会話の中で 無意識のうちに、「早く伝えよう」「簡単に伝えよう」と大切な部分を省いてしまったり、具体的に言わずに自分の理解だけで伝えている事があるんです。無意識なので、自分ではなかなか 気づくことができないのですが・・・

例えば 、「〇〇さん、この資料直して、明日までに提出してね!みんなにも伝えておいてね」

この場合、省いている部分とは?

  • 「明日までに」 :明日の何時までなのでしょう? 具体的に言えてない部分とは?
  • 「この資料直して」 :どの部分を? どのように? 自分だけの理解の部分は?
  • 「みんなにも伝えておいてね」:みんなって誰に?何を伝えるの?

この資料を手渡しで渡された場合、受け取った人が疑問に思えばその時に聞ける機会はありますが、 メモで机に置かれていた場合には、また、その人に確認しなければなりません。 時間に余裕がある時ならば良いのですが・・・

この場合 「〇〇さん、この資料の訂正した部分を付箋しているから、チェックしてやり直ししてね。明日の14時からの会議に必要だから、10時には提出してね!そして、〇〇部の全員にメールで共有しておいてね!」

「何を」「どのように」「いつまでに」「具体的に」伝えることにより、確認する側も、確認してもらう側にも手間が省けます。 時間を有効に活用できることが出来ます。

これ、以外に色んな場面であるあるのお話です。

伝える立場の時は、具体的に言えているか、今一度、伝える内容を見返してみてください! そして、相手がどのように理解したのか確認してください。

庄野晴美

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